近況報告

学振

博士課程では国から特別研究員として月給20万円で雇われるいわゆる「学振」という制度があります.この学振は申請書として自分の研究の背景,内容,計画などについて明確かつ分かりやすく書く必要があります.僕はD1の頃から応募していたけど毎年落ちてました.今年度は同業界内で学振をもらっている人から申請書を見せてもらうなどして書きましたが,結果は惨敗.しかも前年度よりも評価下がってました...

Twitterでは「学振受かったー」というツイートが溢れている一方で自分だけ不合格で「研究者として向いてないのかな」と.3年連続で研究が認められないって研究やってる意味なんじゃ・・・って思ってます.

まあ,とりあえず博士号はとってその後に考えようと思います.研究者にならなくてもなんかで食ってけるでしょ.クイーンも確かみんな博士号持ってるっていうし.博士号持ちAV男優とか強くね...???

研究

学会

学振落ちたこともあってやる気は下がってます.それに加えて,あんまりいい結果が出なくてスランプに陥ってる感じです. さっき知ったんだけど今度の国際学会のポスター原稿締め切りが10/15と知ってビックリ.実験日12日なんだけど.間に合わないじゃん.

10 ~ 12月は学会シーズンで結構忙しいです.12月は京都で学会なのでちょっと楽しみ.Go toキャンペーンも使えて安く済むのかな...

論文

博士課程修了要件である論文3本の条件は今年度初めに既にクリアしました.あとはD論さえかけば問題なく博士号は取れそうですが,ボスから「年内にあと2本論文かけ」と言われてます.まあ無理ですね.実験結果もあんまいい感じじゃないし.

研究遂行能力的なやつ

最近本当に思うのが,自分には発想力が全くないこと.まあこれは教会のキャンプとかやってても感じてたことなんだけど.とにかく新しい研究のアイデアが一切浮かばない.昔の研究の二番煎じしかできない.単に知識が足りないからアイデアも浮かんでこないと思ってたんだけど,どうもそうでもなさそうです.

一方で,内容詰めるのとか新しい分析手法の確立とか得意ですね.研究者としては両者とも必要なんですけど,あと1年で成長できるよう頑張ります.

おまけ

データ分析について

これまで当たり前のようにデータ分析するときもExcel使ってました.しかし処理するファイルが多くなっていちいちファイルを開いてデータをコピーして貼り付けての作業の繰り返しで非効率&めんどくさい...そこでPythonのPandasを使うようになりました. これはすごく便利でコードさえ書けばあとは自動でcsvやxlsxファイルを全部処理してくれます.

グラフもこれまでボスから買ってもらったOrigin lab使ってたけど,Pythonのmatplotlib使うようになりました.これも便利です.

論文執筆について

Word vs Tex戦争.Wordは楽だしスペル・文法チェックもしてくれるので便利なんだけど,図を入れると途端に面倒になる.論文には図表が入るのが普通ですが,Wordだとどっかに飛んでちゃったりして文章のレイアウトにすごく時間を取られます.

一方Texではそんなことはなくて,書き方さえ覚えればレイアウトなんかを気にせず執筆できます.けどこっちはスペルチェック機能とかはないです.あと共同編集するときは相手がTex使いじゃないとだめ.僕はボスに「Texとか古臭いソフト使うな!」ってキレられた事あります・・・

で,僕は論文の内容自体はWord(もしくはGoogle Doc)で書いて論文を投稿する直前にPandocでWordファイルをTexファイルに変換して図表など入れて投稿,といった流れで使うことにしました.これなら共同編集とかも問題なくてボスから怒られなくて済むね!!!!